どこでも、つながる、仕事するゼロトラストで
ネットワークをもっとセキュアに
Veronaはゼロトラストプライベートアクセスを提供する
クラウド管理型VPNサービスです。
共有フォルダやリモートデスクトップ、基幹システムへ
ワンクリックでセキュアに接続できます。

01.選ばれる理由
クラウドだからオールインワン
クラウドサービスだから、VPN用機器も
リモートアクセスソフトも
それをマネージする
クラウド管理センターもオールインワンで提供。
-
専用リモートアクセスソフトを提供
マルチデバイス対応
ワンクリックカンタン接続 -
専用ゲートウェイ(V-edge)を提供
拠点・クラウドに設置可能 -
構築なしで管理画面が利用可能。
社員への証明書発行などもラクラク
クライアント証明書認証を標準搭載
脆弱ポイントになりかねない
リモートアクセスVPN。
クライアント証明書をベースにした
独自の認証システムで不正アクセスを防止します。
-
ID/パスワード認証は世界中から攻撃の標的に。
個人情報や機密情報の漏えい、悪用に繋がるリスクも高い。 証明書認証であれば、証明書をインストールしたデバイスのみにアクセスを限定。 攻撃されるリスクを最小限に抑える事が可能。
運用サービス付きだから安心
障害対応やテクニカルサポートだけでなく、
“初期設定/設定変更”も含む運用サービスを提供。
-
初期設定/追加設定(アドレス変更、ACL設定変更など)
-
証明書発行/停止、接続ログの記録/保管、ファームウェアアップデート
-
接続/遅延の問題対処、障害切り分け、機器故障時の代替機器送付(先出しセンドバック)
不具合の原因発見と対処、適切な設定指南及び代行
お客様:
「Bサーバには営業部アクセスNG、
開発部はA、Bサーバ両方アクセスOKにしたい」
普通のサービス
「やり方はこうです。
頑張ってください」
Verona
「では、そのように
設定致します。」
02.特徴
VeronaUserViewで
状況把握をスムーズに
Veronaのあらゆるステータス情報
をひとつに集約。
リモート拠点やテレワーク中のクライアントまで、
VeronaUserViewならスムーズに
状況を把握できます。
クラウドもつながる
クラウドへのアクセスも自由自在。
用途に合わせて2つの接続方式から選択できます。
仮想V-edge方式
ソフトウェア版のV-edgeを
クラウド内に構築。
冗長構成や多拠点接続に最適

対応クラウド
AWS、Azure、GCP、BIGLOBE、さくらのクラウド
クラウドゲートウェイ接続方式
V-Clientαのクラウドゲートウェイを
経由してリモートアクセス
SaaSへのアクセス
接続元のGIPで接続制限

IaaSへのアクセス
クラウドまでダイレクトにVPN接続

拠点もつながる
Veronaなら、本社や支社、店舗、
クラウドなど拠点間のVPN通信を迅速に実現。
設置するだけで構築できるので、
拡張も容易で多拠点展開にも優れます。

本社と支社など
オフィス間の秘匿通信に

データセンターへの
安全なデータ集約や
海外拠点間との秘匿通信に

店舗、営業所など
小規模拠点の
ゲートウェイに
申込から稼働まで簡単3ステップ
ヒアリングシートに記入すれば、
機器と証明書が届くので、
あとは接続・設定するだけ。
安心プライス
Veronaはサービス費にすべてインクルード。
従来のネットワーク機器で必要なコストが不要。
従来のネットワーク
インテグレーション費用





03.信頼の導入実績
「Network All Cloud」シリーズ全体で
2,900社の導入実績
クラウドVPN Verona についての資料請求・お問い合わせはこちら
04.技術提供実績
Veronaの安定性と可用性、
セキュリティレベルが高く評価され、
根幹技術をサービスベンダー各社に
OEM提供またはASPとして提供しています。









OEMモデル
ソフトバンク コマース&サービス株式会社
BBWorks かんたんVPN
ソフトバンク コマース&サービス株式会社のBBWorks かんたんVPNにVeronaの技術が採用されています。
ソフトバンク
コマース&サービスはマルチデバイスの普及加速を図るべく、安全な通信環境を迅速かつ簡単にオフィスに供給できるサービスとして、法人向けワークスタイル変革ソリューションブランド「BBWorks」のラインナップとして「BBWorksかんたんVPN」をリリースしました。このサービスの基幹部分にVeronaが採用されています。

OEMモデル
東芝テックソリューションサービス株式会社
クラウドVPN
東芝テックソリューションサービス株式会社の”クラウドVPN”サービスにVeronaの技術が採用されています。
クラウドからネットワーク機器の運用・監視を行ない、迅速な設定変更や障害対応を可能とします。クラウド上での集中管理によって、高セキュリティ・高可用性を提供することが可能になります。

ASPモデル
日本電気株式会社
「NEC Cloud DaaS」「NEC Cloud IaaS」
NEC社が提供する「NEC Cloud DaaS」「NEC Cloud
IaaS」のリモートアクセスオプションにVeronaが採用されています。
端末依存しないマルチキャリア対応のV-ClientはDaaSとの親和性が高く、多様なクライアントからの通信をノンストレスで実現。
高セキュリティのプライベートラインをゼロコンフィグで構築できるV-edgeは企業のインフラ基盤となるIaaSに不可欠のサービスとされています。

ASPモデル
双日システムズ株式会社
ノンコーディングEAIクラウドサービス「PolarisGate」
双日システムズ株式会社のノンコーディングEAIクラウドサービスのリモートアクセスオプションに、Veronaの技術が採用されています。
「PolarisGate」を利用してパブリッククラウドとオンプレミスのシステム間でデータ連携する際にセキュアな環境で通信を行うことが可能になります。また、データ連携とVPN環境をクラウド利用することで、運用負荷の軽減も図ることができます。

ASPモデル
株式会社ビッグローブ
BIGLOBEクラウドホスティング
BIGLOBEクラウドホスティングのIDCとお客様間のVPN接続にVeronaが採用されています。
Veronaを採用する前は「IDCと自社間の秘匿通信の費用が高額だ」と導入を断念していたお客様にも、安価かつ迅速にプライベートラインを提供することが可能となりました。

ASPモデル
さくらインターネット株式会社
クラウドホスティングサービス
さくらインターネットが提供するクラウドホスティングサービスにVeronaが採用されています。
VPNとホスティングサービスを一緒にサービス提供して欲しいという顧客ニーズを受けて両サービスが提携。
ユーザー環境からIDCへのソフトウェアVPNによる秘匿通信をV-Clientで実現しています。

ASPモデル
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
BizXaaSR Office
NTTデータ社が提供する「BizXaaSR
Office」のリモート接続に、V-Clientが採用されています。
様々なデバイスが接続でき、かつユーザーのセキュリティに対するニーズに対応。
国内外を問わず、多くのユーザーに提供されています。

OEMモデル
北海道総合通信網株式会社
S.T.E.P. C2Cサービス
北海道総合通信網社(HOTnet)のC2Cサービスに、Veronaの技術が採用されています。
インターネット上に暗号化された独自の仮想空間(C2C空間)を構築して通信の独立性を確立し、C2C空間に公開されている様々なサービスへの接続が可能です。
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05.動作環境・価格
- V-Client / V-Client α
- V-edge
V-Client / V-Client α
動作環境
OS | Windows 8.1、10、11 macOS(10.15.x、11.x、12.x) |
---|---|
動作環境 | for Windows
|
OS | iOS 13.x, 14.x, 15.x iPadOS 13.x, 14.x, 15.x |
---|---|
動作環境 | Apple App Storeよりアプリケーション V-Client(無料)をダウンロード |
OS | Android 8.x, 9.x, 10.x, 11.x, 12.x Chrome OS バージョン 62 以降 |
---|---|
動作環境 | Google Playよりアプリケーション V-Client(無料)をダウンロード |
価格(税別)
品名 | 型番 | 月額/@ |
---|---|---|
V-Client10~100 | VE-VCLS | ¥500 |
V-Client101~200 | VE-VCLM | ¥460 |
V-Client201~500 | VE-VCLL | ¥420 |
V-Client501~1000 | VE-VCLLO | ¥380 |
V-Client 1001~ | VE-VCLXO | ¥340 |
※V-edgeが別途必要です。 |
品名 | 型番 | 月額/@ |
---|---|---|
V-Client α 20~100 | VE-VCAS | ¥600 |
V-Client α 101~200 | VE-VCAM | ¥550 |
V-Client α 201~500 | VE-VCAL | ¥500 |
V-Client α 501~1000 | VE-VCALO | ¥450 |
V-Client α 1001~ | VE-VCAXO | ¥400 |
初期費用 | VE-VCAI | ¥30,000 |
※V-edgeは必要ありません。 |
V-edge
動作環境
ベーシックタイプ | スタンダードタイプ | ハイスペックタイプ | ソフトウェアタイプ | |
---|---|---|---|---|
VPNスループット | 120Mbps | 120Mbps | 500Mbps | システム環境に依存 |
FWスループット | 500Mbps | 500Mbps | 1Gbps | システム環境に依存 |
筐体サイズ(cm) | 幅16.5×奥行10.55×高さ4.3 | 幅16.5×奥行10.55×高さ4.3 | 幅21.0×奥行12.5×高さ5.5 | - |
利用規模 | 小、中規模拠点 (10~50名程度) |
本社/データセンター (50名~200名程度) |
サービス事業 | クラウド、仮想基盤 |
V-Client 推奨同時接続数 |
10 | 100 | 200 | 100 |
V-Client ライセンス発行上限数 |
10 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
価格(税別)
品名 | 数量(台) | 初期費用 | サービス料(月額) | 24/365オプション(月額) | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
型番 | 価格 | 型番 | 価格 | 型番 | 価格 | ||
V-edge type-S | 1 | VE-VES | ¥108,000 | VE-VES-M | ¥3,000 | VE-VEFS-S | ¥800 |
V-edge type-S[レンタル] | 1 | VE-VES-I | ¥5,500 | VE-VES-R | ¥9,000 |
品名 | 数量(台) | 初期費用 | サービス料(月額) | 24/365オプション(月額) | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
型番 | 価格 | 型番 | 価格 | 型番 | 価格 | ||
V-edge type-M | 1 | VE-VEM | ¥275,000 | VE-VEM-M | ¥7,000 | VE-VEFS-M | ¥2,000 |
V-edge type-M[レンタル] | 1 | VE-VEM-I | ¥5,500 | VE-VEM-R | ¥22,000 |
品名 | 数量(台) | 初期費用 | サービス料(月額) | 24/365オプション(月額) | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
型番 | 価格 | 型番 | 価格 | 型番 | 価格 | ||
V-edge type-L | 1 | VE-VEL | ¥550,000 | VE-VEL-M | ¥16,500 | VE-VEFS-L | ¥4,500 |
V-edge type-L[レンタル] | 1 | VE-VEL-I | ¥5,500 | VE-VEL-R | ¥45,000 |
品名 | 数量(台) | 初期費用 | サービス料(月額) | 24/365オプション(月額) | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
型番 | 価格 | 型番 | 価格 | 型番 | 価格 | ||
V-edge type-V[サブスクリプション] | 1 | VE-VEV-I | ¥5,000 | VE-VEV-R | ¥30,000 | VE-VEFS-L | ¥3,000 |
品名 | 数量(台) | 初期費用 | |
---|---|---|---|
型番 | 価格 | ||
プロフェッショナルサービス | - | - | 別途お見積り |
再契約オプション | 1 | VE-VER-I | ¥5,500 |
- 初期費用には機器購入費と登録料が含まれます。レンタルモデルは登録料のみとなり、機器を貸与致します。
- レンタルモデルは最低1年間のご契約が前提となります。
- ソフトウェアタイプは最低1年間のご契約が前提となります。
- サポート時間は平日9時~17時の電話/メールの対応となります。
- インターネット回線/クラウド/仮想環境はお客様にてご用意ください。
- 24-365オプションにおける夜間のテクニカルサポートは、CE(カスタマエンジニア)が実施します。SEのサポートを要する場合は翌営業日の対応となります。また、機器の障害に伴うセンドバックの発送は平日日中のみとなります。
-
プロフェショナルサービスは、導入に関する設計施工を請け負うSIサービスです。
要件定義、設計、導入、工事、テスト(実地立会い)を行ないます。 - 再契約オプションは、過去購入した機器を再利用するオプションサービスです。
※機器購入モデル限定です。また、機器1台あたり上記金額が発生します。
※再契約した場合でも、機器保守期間は初回購入時から5年間までとなります。
05.FAQ
導入条件・導入準備など
-
サービスの導入に必要な条件はありますか?
インターネット接続環境が必要です。
導入される環境によっては、ファイアウォール側でいくつかのポートに対する通信を許可する必要があります。
使用するポートについては詳細な資料がございますのでお問い合わせください。 -
海外拠点に導入可能でしょうか?
中国など一部の国や地域を除き、海外拠点でもご利用頂けます。
ただし、弊社から直接の発送を行っていないため、お客様にて発送いただく必要があります。なお、輸出に関しての該非証明書は弊社から発行致します。 -
見積り方法は?
ヒアリングシートをご用意しています。お問い合わせよりご依頼ください。
-
利用開始までどれくらいの期間が必要ですか?
お客様にて記入したパラメータシートを弊社が受領し、パラメーター等の内容が確定したのち5営業日以内に出荷します。
-
設置時に必要な作業はありますか?
お客様にてV-edgeを接続し、初期設定キーファイルを入れたUSBメモリを挿していただきます。しばらく待つとCAS-Center(管理センター)から設定情報を自動取得し、VPNが利用可能になります。
-
初期設定キーファイルとはなんですか?どのように送られてきますか?
V-edge本体に対して、設置場所に応じた初期設定を読み込ませるための初期情報です。
Veronaサポートセンターよりメールにて送付されますので、V-edgeに同梱のUSBメモリにコピーしてご利用下さい。 -
初期設定時にルーターから出る音にはどのような意味がありますか?
ルーターから出る音の種類は以下の通りです。再生ボタンを押して確認してください。 詳しい設定方法に関してはマニュアルをご参照ください。
■起動開始
■起動完了
■初期化開始
■初期化完了
数回鳴った後、無音状態が2分以上継続すると初期化終了となります。
■エラー音
※単音(ピー)が複数回鳴る場合には、初期化に失敗しています。単音の鳴った回数をサポートまでご連絡下さい。
-
クラウドホスティングサービスへVPN接続は可能でしょうか?
可能です。
接続先のクラウドホスティングサービスによって接続方法が異なります。詳しくはお問い合わせください。 -
どのクラウドホスティングサービスへ対応していますか?
アマゾンウェブサービス(AWS)、BIGLOBEクラウドホスティング、さくらのクラウドに対応しています。
その他クラウドホスティングサービスをご検討の場合はお問い合わせください。 -
回線の冗長化は可能でしょうか?
1つのV-edgeに対して、主回線に光回線やケーブル回線、副回線にモバイル回線(SIM)の構成が可能です。
-
V-edgeの冗長化の方法はどのようなものがありますか?
アクティブスタンバイ構成、コールドスタンバイ構成が可能です。
-
ベーシックタイプ、スタンダードタイプ、ハイスペックタイプの3タイプがありますが、
どのタイプを選定すればよいか教えてください。拠点間通信を目的とされる場合はベーシックタイプ、リモートアクセスでのご利用が主となる場合はスタンダードタイプ、データセンターなどアクセスが大量に集中する拠点はハイスペックタイプが適しています。
詳しくは価格・仕様ページをご確認ください。 -
リモートアクセス利用の場合、ベーシックタイプ、スタンダードタイプ、ハイスペックタイプの3タイプのうち、
どのタイプを選定すればよいか教えてください。タイプ毎に最大同時接続数に制限があります。
特にベーシックタイプは10デバイスまでの制限がありますので、10デバイス以上ご利用の場合は、スタンダードタイプもしくはハイスペックタイプとなります。リモートアクセスで利用される端末台数に応じて、ご選定ください。
詳しくは価格・仕様ページをご確認ください。 -
リモートアクセス用途のみでも利用できますか?
利用できます。
また拠点間VPNとリモートアクセスの併用も可能です。 -
V-edgeで使用している機種(メーカー型番)は?
弊社サービス型番にてご提供しております為、OEMメーカーの型番については非公開となります。
契約・支払関連
-
最低契約期間の設定はありますか?契約期間内にキャンセルしたい場合はどのような扱いとなりますか?
ご契約モデルにより異なります。
■購入モデル:1ヶ月間
解約のご連絡を頂いた翌月末までのご利用料金が発生します。
■レンタルモデル:1年間
1年以内の解約の場合は残期間分のサービス料金が発生します。
2年目以降は、解約のご連絡を頂いた翌月末までのご利用料金が発生します。 -
V-Clientのユーザー数とは登録ユーザー数でしょうか?登録デバイス数でしょうか?
登録デバイス数となります。
ご契約ライセンス分の証明書ファイルを発行いたしますので、V-Clientご利用端末1台につき1つの証明書ファイルを登録していただきます。 -
一時的にV-Clientのユーザー数を増やすことは可能ですか?
月単位での変更が可能です。
-
24-365オプションのサービス範囲を教えてください
夜間や休日など、標準サポート時間(平日9:00~17:00)以外の時間帯に、カスタマーエンジニアによるサポートを提供します。なお、システムエンジニアによる高度な対応が必要となる事象(障害に伴う設定変更や、プログラムの解析を伴う障害対応等)は翌営業日の対応となる場合がありますのでご了承下さい。
カスタマーエンジニアによるサポート範囲は下表のとおりです。サービス区分 サポート範囲 サービス内容 導入・構築 ○ V-edgeの初期化キー再発行及び、セットアップ完了後の正常動作確認を行います。 ファームウェアの更新 ○ ファームウェアの自動更新を行います。 標準設定の追加/変更 ○ 窓口で実施可能な標準パラメータの追加/変更の対応をします。 拡張設定の追加/変更 × 拡張パラメータの追加/変更のため、サポート範囲外となります。 セキュリティ設定 ○ 第三者からの攻撃や内部による不正アクセスのリスクからお客様のネットワークを保護する為、各種セキュリティ設定を管理します。 V-edgeの利用停止/再開 ○ V-edgeの利用停止または、利用再開の制御を集中管理センターより行います。 V-Client証明書の管理 ○ V-Client証明書の発行及び初期化を行います。また、V-Client証明書の無効化、有効化により、V-Clientの利用停止または再開の対応を行います。 専用管理画面の提供
(Verona Monitor)○ 運用状況を確認する為の専用管理画面を提供します。この専用管理画面をご利用する為には、お客様固有のID/パスワードを発行します。 ログ管理(取得) ○ V-Clientからの接続、V-edge間の接続のログを取得し、3ヵ月間保持します。 ログ管理(解析) × サポート範囲外ですが、通信障害や機器障害などの際、原因を特定するためにログを解析する場合があります。 障害監視 ○ V-edgeの稼働状況及び通信状態を監視します。障害を検知した場合、お客様との取り決めに従い、障害検知並びに障害復旧の通知をします。 テクニカルサポート ○ 導入・構築の際の設置に関する質問や、V-Clientでのリモートアクセス接続の方法などのお問合せに対応します。
尚、SE対応が必要となるお問い合わせについては、通常サポート時間内での対応となります。障害対応(一次切り分け)
※CE対応○ 障害原因がV-edgeやV-Clientなどの弊社サービス、またはインターネット回線、ネットワークなどの外部要員に起因しているものかを調査し、切り分けます。 障害対応(二次切り分け)
※SE対応(環境調査含む)× SE対応が必要となるため、サポート範囲外となります。 修理・交換対応
※先出センドバック× サポート範囲外となります。
ルーターの機能・仕様
-
他メーカーのルーターとの互換性はありますか?
(本社側は既存のルーター機器、支店側のみV-edgeという構成での運用は可能ですか?)他メーカーのルーターとの互換性はありません。拠点間接続の場合は、双方ともにV-edgeを導入頂く必要があります。
-
各拠点のインターネット通信をすべて特定拠点を経由させることは可能でしょうか?
可能です。
各拠点ごとにインターネットへのアクセス経路(経由するV-edge)を指定することも、各拠点から直接インターネットへアクセスさせることも可能です。 -
V-edgeにネットワークインターフェイスはいくつありますか?
ネットワークインターフェイスは1000BASE-TでWAN側1ポート、LAN側1ポート備えています。
-
V-edgeはDHCPサーバ機能を持っていますか?
DHCPサーバ機能を有しております。
-
V-edgeはファイヤウォール機能を持っていますか?
ファイヤウォール機能を有しております。
ただし、外部からの通信は全てブロックするものとし、公開サーバの設置(DMZ)など、個別のカスタマイズは提供しておりません。 -
どのようなアクセス制御が可能でしょうか?
V-edge配下の端末間で、送信元IPアドレス/ポートと宛先IPアドレス/ポートを指定したアクセス制御が可能です。
-
利用中のV-edgeが非常に熱くなっているのですが、問題ないでしょうか?
V-edgeはケースが放熱機構を兼ねているため、動作中はある程度の発熱が発生します。
リモートアクセス関連
-
リモートアクセスの開始時にはブラウザを利用するのでしょうか?
V-Client(独自の接続アプリケーション)を使用します。各端末へV-Clientのインストールが必要です。
-
利用するユーザーの制限だけでなく、利用端末を制限することは可能でしょうか?
証明書ファイルをインストールした端末の情報は、CAS-Center(管理センター)に自動的に登録されます。この証明書が登録された端末のみVPN接続が許可されます。
-
V-Clientの認証でActiveDirectoryやLDAPとの認証連携は可能でしょうか?
申し訳ございませんが、連携機能はご用意しておりません。
-
V-Clientはどこで入手できますか?
Windows、Mac版は弊社ダウンロードサイトから、iOS、Android版は各アプリストアから入手できます。
-
V-Clientによる通信のアクセス制御は可能でしょうか?
V-Client端末全体でのアクセス制御は可能です。ただし、V-Client端末個別のアクセス制御はできません。
-
V-Clientのアクセスログは参照可能でしょうか?
Verona Monitor(専用管理画面)から、V-Clientの接続および切断のログを参照することが可能です。
-
V-Clientのライセンスの数え方を教えてください。
V-Clientのライセンスは、V-Clientをご利用頂く端末台数の数量必要です。
但し、同一端末に複数ユーザを作成する場合、端末台数が1台であってもV-Clientをご利用頂くユーザ数分のライセンスが必要となります。 -
スタンダードタイプの最大同時接続数が250デバイスとなってますが、超える場合はどうすればよいでしょうか?
250デバイスを超える場合は、複数台のV-edgeが必要となります。
-
リモートアクセスの負荷分散はできますでしょうか?
対応しております。
CAS-Center(管理センター)で各V-edgeの接続数を把握しているため、接続数の少ないV-edgeへ誘導します。 -
リモートアクセス端末を紛失しました。どうすればよいでしょうか?
Veronaサポートセンターまでご連絡ください。
Verona Monitor(専用管理画面)からお客様ご自身で、該当端末のリモートアクセスを停止することも可能です。 -
リモートアクセス用の端末を買い換えました。V-Clientを入れ替えたいのですが、どうすればよいでしょうか?
買い換えた端末にV-ClientのインストールおよびRASキーの登録を行なってください。
RASキーを旧端末から引き継ぐ場合はRASキーの再初期化が必要です。Veronaサポートセンターまでご連絡いただくか、Verona Monitor(専用管理画面)からお客様ご自身でRASキーを再初期化してください。 -
2要素認証に対応してますか?
対応しています。
証明書とデバイス情報の2要素認証を標準で実施しています。 -
V-Clientのログの保管期間は?
3ヶ月となります。
-
接続のパスワード認証は可能ですか?
各ユーザーが個別にパスワードを設定することが可能です。
ネットワーク構成など
-
固定グローバルIPのプロバイダ契約が必要でしょうか?
固定グローバルIPの契約は不要です。
ただし、AWS等のクラウドとV-edgeをゲートウェイ接続する場合にはグローバルIPが固定である必要があります。 -
拠点同士のネットワークアドレスが重複している場合、ネットワークアドレスの変更は必要ですか?
変更の必要はございません。Verona独自の仮想IP技術で通信を行うため、アドレス構成を変更することなく、VPNの導入が可能です。
-
仮想IP技術とはどのようなものでしょうか?
拠点間でIPアドレス体系が重複しているとき、どのように通信すればよいでしょうか?Verona独自のIP管理とNAT機能を利用して通信を行なう技術です。
IPアドレスが重複する拠点間で通信する場合は仮想IPアドレスを使用します。
詳しくはお問い合わせください。 -
ファイアウォールで特定のポートの開放が必要でしょうか?
V-edgeをファイアウォールの配下に設置する場合はポートの開放が必要です。
「通信ポート一覧表」をご用意していますのでお問い合わせください。 -
ネットワーク機器や、配下のPCなどで設定変更は必要でしょうか?
V-edgeを既存のルータ機器と置き換えて設置して頂く場合には、必要ありません。
-
DMZに設置する際、LAN側ポートを使用せずWAN側のみ接続する構成(ワンアーム)は可能でしょうか?
可能です。
-
VLANに対応していますか?
対応しておりません。
配下にVLANに対応したスイッチが必要となります。 -
VPNの通信方式は何を採用していますか?
拠点間VPN、リモートアクセスで通信方式が異なります。
拠点間VPN:独自アルゴリズム
リモートアクセス(Windows/Mac):SSL
リモートアクセス(iOS/Android):L2TP/IPSec -
暗号化方式は何を採用していますか?
AES128/256となります。
-
認証アルゴリズムは何を採用していますか?
独自アルゴリズムとなります。
保守・運用関連
-
サポートの内容について教えてください。
平日9時~17時、電話/メールによるサポート対応となります。
メールは24時間受け付けていますが、返信はサポート時間内での対応となります。電話による受け付けは上記時間のみです。
なお、別途オプションで24時間365日対応可能なサポート窓口もご用意しています。 -
V-edgeの設定をユーザー側で直接変更することは可能でしょうか?
お客様側での設定変更やV-edgeへのログインはできません。
設定変更が必要な場合は、Veronaサポートセンターへご連絡ください。 -
設定の変更作業は有償でしょうか?また、変更依頼から何日で設定変更可能ですか?
設定変更作業はサービス料金に含まれるため、追加費用は必要ありません。依頼をいただきましたら翌営業日中には反映いたします。
-
V-edgeの状態を確認するためにはサポートに問い合わせるしかないのでしょうか?
Verona Monitor(専用管理画面)よりご確認いただけます。
V-edgeのステータス、V-Clientの証明書のステータス、V-Clientの接続ログの確認が可能です。また、V-Clientの証明書の利用停止や初期化などの設定も可能です。 -
CAS-Center(管理センター) から遠隔でどのような監視を実施しているのでしょうか?
V-edgeの稼働状態、拠点間VPNの接続状態を監視しております。
-
ルータが故障した場合、どのような対応になりますか?
先出しセンドバック対応となります。障害を確認したのち、代替機を発送します。
代替機の到着後、お客様にて機器交換および故障機の返送をお願いします。
ダウンタイムを短縮したいお客様は、冗長構成もしくはスタンバイ機のご契約を推奨いたします。 -
CAS-Center(管理センター)は24時間365日稼働ですか?冗長化は図られていますか?
24時間365日稼動しており、地理的な冗長性も確保しております。
-
CAS-Center(管理センター) が障害になると、全拠点使えなくなるのでしょうか?
既に接続済みの通信は、拠点間VPN、リモートアクセスともに影響はありません。
新規に通信を確立する場合のみ影響が生じます。 -
V-edgeの機器保守については、何年になりますでしょうか?
購入モデルの場合は、機器受領月から5年間となります。
レンタルモデルの場合は、契約期間中は機器を交換致します。
V-Client αについて
-
VPN接続使用する暗号化方式を教えてください。
ご利用頂くデバイスごとに以下の暗号化方式になっております。
・Windows/Mac :SSL
・iOS:IPSec
・Android:SSL -
接続するクラウドサービス側で必要となる要件はありますか?
クラウドサービスごとに以下環境をご準備頂く必要がございます。
[AWS]
・VPNゲートウェイを設定頂く必要がございます。[Azure]
・ネットワークゲートウェイを設定頂く必要がございます。その他のクラウドサービスについてはお問合せください。
-
VPN接続時、クライアント端末から直接インターネットへ通信することは可能でしょうか?
スプリットトンネル機能を使用することで可能です。
-
V-Clientαを一つの端末でユーザを切り替えて複数人が利用する場合、ユーザ分のライセンスが必要でしょうか?
端末にあるアカウントプロファイル毎に証明書が保存される為、共用の場合、1つの端末でもユーザ分のライセンスが必要となります。
-
社外のモバイル端末から社内のオンプレミス環境にVPN接続したいのですが、V-Clientαでも実現可能でしょうか?
可能です。
社内にV-edge(物理装置)を設置頂く必要がございます。 -
インターネットへのアクセス経路を端末毎に個別で設定する可能でしょうか?
スプリットトンネル機能のON/OFFは個別ではなく、ご契約に対して一律での設定となります。
-
v-client-αのアクセスログの保存期間を教えてください。
3ヶ月分保存されます。
-
v-client-αのスループットを教えてください。
100Mbpsになります。